キッチンのゴチャゴチャ感が見えないように工夫したキッチンをデザイン
いつまでもキッチンの美しさを保つ処理を施した「サーモフォイル」ドアを採用
DeWilsのキッチンはその美しさエレガントさを永く保つ「サーモフォイル」の用意があります。
サーモフォイルドアに加え、キッチンのワークスペースに応じたゾーン毎に、それぞれのスペースにピッタリあったプランを作りました。
今回のプランは、片付けが進まず油で汚れたキッチンでお困りの方から以下のようなご依頼をいただきました。
- とにかく汚れが付きにくくて、少々ぶつけても傷が目立たない扉にしたい
- 自分の動線にあった使い勝手の良いレイアウトにしたい
- ごちゃごちゃしたキッチンから解放され、かつ部屋が狭くならない対面キッチンにしたい
- 限られたスペースの中で、食器や調理具をすべて収納したい
そこで提案したのが今回のプラン。
- 汚れに強く、さっと拭くだけでキレイに落ち、しかも傷に強い「サーモフォイル」のドアを採用しました。
- お客様のキッチンでの行動を細かく伺い、それぞれのゾーンに分けてプランを作りました。
- 天井から吊り下がる戸棚を無くして開放感を強調した「ペニンシュラ型」の対面キッチンを採用しました。
吊り戸棚を無くしただけでなく、コンロを別のゾーンにセットしたことでレンジフードも無くなり、対面型キッチンなのにアイランドキッチンのように広々した空間が確保できました。 - スペースに限りがある中でできる限り収納をたくさん設け、リフトアップドアの採用で通路を広く取る必要がなくなり、限られたスペースを有効に使えるようプランしました。
傷に強い扉とのご要望をいただき、今回はサーモフォイルのドアを使ってプランしましたが、サーモフォイルには以下のような特徴があります。
- 掃除がしやすい
- 傷が付きにくい
- 鏡面仕上げが美しい
そして、ゾーンに分けてプランニングすることで、調理をするスペースはキッチン側、食器や家電、買ってきたものなどの収納はワークステーションと呼ばれる背の高いトールキャビネットと言うようなそれぞれの特長を生かした提案ができました。
ドア(勝手口)の横以外は奥行きが610mmもあるので収納スペースはたっぷりあります。
また、リビングからキッチンがごちゃごちゃに見えないように、よく使う中段はリフトアップドアにして、使わないときはしまっておけるようにしました。
リフトアップドアとは扉を真上に引き上げるタイプで、扉を開けたままにしても邪魔にならないため、通路を広く確保できないキッチンにはとてもありがたいドアです。
最近流行のペニンシュラ型キッチンで広々とした空間を確保し、そのまわりを高機能な機器と収納キャビネットで揃えた、スペースを有効に使った贅沢なキッチンプランとなりました。
キッチンプラン詳細
・キッチンサイズ:2285x710mm(シンク側)/1549x650mm(コンロ側)
・シリーズ:Horizons
・ドアプラン:Altair Thermofoil & Rigel Thermofoil
・ウッドチョイス:無
・カラー:Gross White
<関連商品詳細>
・カウンター(人工大理石)
・ステンレスシンク
・水栓金物
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・レンジフード
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